こばるとライダー日記

Soliloquy of a man riding a motorcycle and a convertible

北摂ツーリングで寄りやすい知明湖キャンプ場

私の自宅は大阪市の淀川区にありますので、休日軽くバイクで走るときは北摂エリアが多くなります。

 

関西の北摂とは、池田市・茨木市・吹田市・摂津市・高槻市・豊中市・箕面市のことを指しますが、広義でいうと、宝塚市・川西市・伊丹市・三田市・猪名川町も含むそうです。

 

キャンプに興味が出てきてから、北摂エリアのキャンプ場をいろいろと調べています。笠置や渓流園地はよいキャンプ場ですが、キャンプ場でゆっくりすることを考えると、往復の時間がかからない近くの利用しやすいキャンプ場のほうがいいからです。

 

ということもあって、まずは近くにある知明湖キャンプ場に行ってみました。

 

新御堂から箕面トンネルを抜けて20分ほどの場所にあります。自宅からは45分程度なので、理想的です。バイクのツーリングでは477号線はよく走っていましたが、キャンプ場のある道は通ったことがありませんので、この施設のことは知りませんでした。

 

知明湖キャンプ場は川西市が管理しているので、しっかり整備されています。

 

デイキャンプの利用料は1000円。別に駐車場料金として車は600円。バイクは無料です。

そうそう、先週壊れたミラーは新しいものに交換しました。ミラーは土曜日の夕方にアマゾンで注文しましたが、翌朝届きましたので驚きました。配達が早くて助かりました。

 

2月はまだまだ寒いので、利用している人は少なく、ソロキャンプのひとがちらほら。このキャンプ場は、公園のようにきれいに整備されていますので、野営感は全くありません。サイトはフリーで選ぶようになっていて、駐車場近くの広場の真ん中にタープを張りました。トイレや炊事場、灰捨て場など、管理がしっかりされているので、ファミリー向けの健全なキャンプ場という印象です。

ライダースを着ているおっさんは、キャンパーには見えないでしょうね。

この日は用意していったのは、おでんです。スーパーでパックで売ってるやつを焚火で温めて食べました。薪は800円で売ってました。寒い中のおでんは体が暖まります。

それとトウモロコシも焼いて食べました。肉系はなしです。

 

知明湖キャンプ場を利用しての印象は、とてもきれいだということ。管理がしっかりされていて、利用客のマナーがよいのだと思います。公園のようなので、ベテランのキャンパーには物足りないと思いますが、ファミリーや私のようなキャンプ初心者には使いやすいと思いました。

 

場所も近いので、北摂をツーリングする途中で、焚火を3時間ほど楽しむ、という使い方にはちょうどいいです。

 

私は田舎道や山の中で、お湯を沸かしてカップ麺を食べたりというのを時々やっています。野営気分を楽しむためです。でも、そういうことが出来る場所は意外と少なく、雰囲気のいい場所は先客が使っていることが多いです。その場所を目的に出かけても、結局コンビニで食べることになったりしますので、こういうキャンプ場で、素直にデイキャンプしたほうがいいような気がします。

 

ただ兵庫県民じゃないとちょっと高いですね、ここで二人でデイキャンプして、焚火してBBQした場合は、車の駐車場込みで2600円、4人家族で4600円。薪代800円入れると5400円になります。