こばるとライダー日記

Soliloquy of a man riding a motorcycle and a convertible

笠置キャンプ場で焚火

週末お天気がよかったので、ツーリングがてら久しぶりに笠置キャンプ場へ行ってみました。桜もまだ咲いていると思いました。

 

キャンプ場につくと、桜はまだ残っていましたが、車と人がいっぱいでした。入り口でおばちゃんに「今日は人が多いので場所があまりないけど大丈夫?」と聞かれました。まあバイクだし、タープを張るだけなので、どこかは空いてると思って、お金を払って入場しました。

 

キャンプ場の中でうろうろして、川の近くのほうは空いていたので、バイクを停めてタープを張りました。ここは川に近くなるほど、地面の状態が悪いのですが、SCR950はオフのタイヤをはいているので大丈夫なのです。

 

この日に使いたかったキャンプ道具は、焚火台にとりつける風防の板。私は焚き火の風よけのために、いつもコットン陣幕を張っていますが、風を防ぐ効果がいまいちなので、もっと大きな焚火台を買おうかな、と物色していてアマゾンで見つけました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0C8H1VSRG/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1

この板はよく出来ていて、TOKYOキャンプの焚火台を風防付きに変えられます。お値段も2000円ちょっとで安かったです。薪に火をつけてみると、風防効果は抜群。笠置キャンプ場で売ってる薪が、いい乾燥状態であるのも影響しているとは思いますが、火つきが早く、灰が風で舞うのも少なくなりました。

 

という訳で、いつもより快適に焼肉と焼き野菜を楽しめました。

 

しかし気温が20℃以上になると、焚火はさすがに暑いです。周りの人を見ても昼間から焚火している人は少なめでした。この季節だったら焚き火は夜にするものでしょうか。日中に焼肉をするのだったら、炭火のほうがよさそうです。デイキャンプの焚火は秋までお休みですね。焚火なしだったら、テントやタープはコットンではなく、軽いポリエステルのものでよさそうです。

 

私の家から笠置キャンプ場へは、大阪市内からですと163号線を通っていきます。この道は大阪側の渋滞がひどくて、行きも帰りもイライラしてしまいます。予約がいらないからと昼間に出たりすると、時間もかかり場所もないので、笠置へ行くのなら早朝から行った方がよいですな。