こばるとライダー日記

Soliloquy of a man riding a motorcycle and a convertible

ソロツーリング焚火

焚火台が届いたので、さっそく笠置キャンプ場で試してみることにしました。焚火台はTokyo Campというブランドの組み立て式のもの。5000円弱です。

 

キャプテンスタッグでも、もう少し安い同じような商品がありましたが、薪を置くところに穴が開いていなかったので、こちらのほうを購入しました。

 

笠置キャンプ場についたら、人は少なくスペースがかなり空いていました。寒いし年末ですからねえ。気温は7度くらいです。少し風がありますが、晴天です。見晴らしのいい場所を選びました。前回と違って一人です。

購入した焚火台は、いつも使っているシートバッグに入らなかったので、少し大きめのシートバッグを追加購入しました。ワケアリ品の3500円。結構入りますので、長距離ツーリングにも使えます。しかしSCR950のリアシートはほんと狭いです。バッグがはみ出てしまったので、ウインカーも使って固定しました。

 

焚火台だけでなく、風よけの陣幕も設置。薪を買ってきて、さっそく着火してみました。

薪はキャンプ場のそばにある薪屋さんで、一番小さい針葉樹の束を購入しました。300円でした。広葉樹のほうが長く燃えるのですが、私は焚火で食事をして帰るつもりだったので、早く燃える針葉樹を使いました。

着火剤はホムセンで買った「文化たきつけ」を使いました。百均の着火剤よりも簡単に大きく燃えるので、焚火によいですね。木にすぐ火が燃え移りました。

火の上に鉄板を置いて、肉と野菜を焼きました。買った薪は、この焚火台にぴったりの長さでしたので、扱いやすかったです。

 

薪は火ばさみで場所を調整しました。ひばさみは2650円のもの。100均のトングでも代替できますが、火ばさみのほうが細かい調整ができますし、雰囲気もよいです。この火ばさみは38センチくらいでちょうどサイドバッグに入る大きさです。

 

薪を割る斧も一応買って持っていきましたが、薪は使いやすい大きさで売っていたので、これは無くてもよかったです。結局使いませんでした。斧も少し短めの38センチのやつ。

 



肉と野菜を食べ終わったら、最後に焼き芋で仕上げ。焼き芋は、アルミホイルで包んで木の横に置いて、時々回転させます。最初から入れておいたので1時間くらいでしょうか。ほくほくと柔らかく焼けていました。

 

薪の量が足りるかな、と少し心配でしたが、一束で2時間燃えてくれました。一食の調理ぶんにちょうどいいです。さすがキャンプ場に隣接した薪屋さんです。長さと分量がばっちり。

 

ということで、初のソロ焚火は大成功でした。先日の同僚のおニューの焚火台は素晴らしかったですが、この焚火台もなかなかよく燃えます。一人だったらこれでいいですね。

 

やっぱりタープも欲しいですね。バッグも大きくなったので、バイクでも携行できると思います。

 

楽しかったので、しばらくツーリング焚火にハマるかもしれません。