コロナ対策で在宅勤務が多かったのですが、最近少しずつ出社が増えています。私はこの季節、会社へはスーツを着ていってるので、久しぶりに春用スーツを着てみると、ズボンとジャケットのウェストが少々きつくなっていました。
太ったなあ・・・
コロナ禍で在宅勤務体制になった最初のころは、運動不足を気にして、仕事が終わったら近所の散歩などをしていたんですよ。でも今年の冬はそういう習慣もなくなって、運動量がだいぶ減っていたのです。おなか回りの肉の増加はその結果でしょう。
またダイエットしないといけないな、と思っていたら、会社で何か月かぶりに会った女子社員から、
「お腹の肉ついてますね～( ´∀｀ )」
と指摘されました。
ちょまてよ！それは言っちゃいかんヤツでしょ。
だって、これって男性から女性に言うとセクハラとか、モラハラになるから。男性は絶対に言わないようにしてるんですよ。なぜ女性は平気で男性に言うのでしょうか！
不意打ちの心ない言葉で、私の繊細な心は傷つき、気持ちがとても落ち込みました。しかし、私も長年、組織の理不尽な処遇や、世間の荒波に耐え抜いてきた中年サラリーマンです。中年オヤジの生命力を舐めるなよ！ポジティブスイッチを入れて、自らの力で立ち直ることにしました。
あの女子社員は、以前から俺のことをカッコいいと思っていたに違いない。それが久しぶりに見ると、お腹が出ているので、少しがっかりしたのだろう。でも前みたくカッコよくなってほしいので、励ましのつもりで、わざわざ指摘してくれたのだ。最初からお腹が出ている人には言わないものだ。カッコいいオジサンでいてください、という激励に違いない。
年上男性への憧れや期待を裏切ってはいけないな、と女性心を察することで、私の気持ちは持ち直したのでした。
冗談はさておき、太った原因として、運動不足以外にも思い当たることがあります。在宅で家にいると小腹がすいたとき、つい間食をしちゃうんですよね。最近せんべいとかホームパイとかチョコレートを食べてました。おまけに家では楽なストレッチのパンツを穿いてますから、変化に鈍くなっているのでした。
とにかく見苦しくないようにするためにはあと３キロほどは体重を落とさないといけません。ウェストの肉を落とさないといかんです。
とりあえず、お菓子をしばらく禁止することにしました。ちょっとでも食べると、抑えがきかなくなるので、完全に禁止するしかありません。
それと有酸素運動か。。。また走るか。
