「ファッションセンターしまむら」なんて安かろう悪かろうだろ?お洒落に気をつけてる自分の行く店ではないさ、とずっと思っていました。ところが去年から、しまむらやアベイルで何着も服を買っています。
理由は、コロナ自粛で、お洒落して出かける所もないし、部屋着に使うのだったら、安いほうがいいか、と思ったからです。それに梅田や難波を休みの日にうろうろする気にもなれないので、郊外のしまむらのほうが行きやすいというのもありました。
そしてしまむらに実際に買いに行ってみると、思ったよりも品質もデザインも悪くないということに気づきました。何より値段が安いというのは良いことです。
今年の夏はしまむらのアロハがお気に入りです。一着1000円ちょっとくらいですからね。これは安すぎじゃないでしょうか。Tシャツ着るよりも涼しいので、いっぱい買ってしまいました。
私のように、コロナ禍になってから、しまむらの良さに気づいた人が多いのか、昨年度からのしまむらの売り上げは増えてるようです。ネットでも「コロナ禍でしまむらが売り上げ好調」という記事を読みました。
コロナ禍で売り上げが伸びた企業には、ワークマンも含まれていました。以前からワークマンが好調であると聞いてましたが、私は行ったことがなかったので、一度店舗に行ってみることにしました。
作業着がメインでの販売かと思ったら、思っていたよりもアウトドアやスポーツ系の服が多く、デザインも機能的で、いろいろ欲しくなりました。確かに作業着もだんだんとファッショ性が高くなると、アウトドアでの遊び着との区別が無くなります。アウトドア専門の服は高いので、ワークマンはいいところを攻めているなあ、と商品を見ながら関心しました。
いくつか欲しいウェアはありましたが、今は暑く、薄着しかできないので、試しに襟が立つ 長袖ハーフジップシャツというのを購入しました。980円で安い!こんな服です↓
このシャツがなかなかの優れものでした。夏にバイクに乗る時、街乗りくらいだとジャケットを着たくありません。Tシャツだと陽射しがきついし、露出した腕も陽焼けをしてしまいます。長袖の少し丈夫なシャツがあったらなあ、と思っていましたが、この服がちょうどいいのです。袖が細くてパタパタしないところ、袖口がゴムで伸びるようになっているところ、襟もしっかりしているので、首が焼けないところが良いです。
縫製は値段の通りですが、コスパがすごくよい服でした。今度はワークマンでいろいろ買って、また世間の流れに乗ってしまう私なのでした。