こばるとライダー日記

Soliloquy of a man riding a motorcycle and a convertible

冬のバイクウェア

今年の冬は暖冬のようですが、暑い時期が長かったせいか、少し気温が下がると寒さを強く感じます。

 

私は毎年の冬支度が遅れがちで、なんか最近寒いなあ、と周囲を見たらみんなコートを着てるので、あわてて冬物を引っ張り出すことが多いです。今年の秋も、皆さん早々とダウンを着ている人もいますが、私はまだスーツにマフラーくらいで通勤してます。

 

私は通勤で外を歩く時間も少ないですし、寒かったらどこかのお店に入ればいいので、多少薄着でも大丈夫です。しかしバイクに乗るときの防寒服は大事です。

 

風を受けて走りますので、歩きで大丈夫な服装では全くダメです。山の中を走ると、思ったよりも寒さでガチガチに体が冷える場合もあります。ツーリング中に、あまりにも寒いので、途中で計画を変更したり、近くの温泉に避難したことは何度かありました。寒い時の温泉がまたいいんですね。

 

休日の服装は、一年中ほとんどデニムなのですが、さすがにこう寒くなってくると、デニムでバイクに乗るのは難しくなってきます。そこでバイク用のオーバーパンツを買いました。暖かくてよいのですが、出先でバイクを降りから脱いだりするのがめんどくさいと思うようになりました。田舎道を走って道の駅とコンビニしか寄らないようなツーリングであればよいのですが、ちょっと美術館に入るとかの場合は、バサバサ音がするので履いて入れません。脱いでバイクのところの置いておくのが面倒です。

 

 

それで今は寒い時はEDWIN の056 Smart Rider Jeansというものを使っています。

 

 

普通のデニムだと風で冷たくなるのですが、このデニムは風を通さず足が冷えにくくなっています。膝のプロテクターも入れられます。

 

このライダーパンツの外見はジーンズと変わりません。もっと寒いときは、デニムの下にモンベルのタイツを履きます。モンベルは登山ウェアのブランドなので、防寒性に優れています。この組み合わせで極寒の夜でも大丈夫です。モンベルのタイツは厚さが数種類あり、私は上下で揃えています。ユニクロのヒートテックよりも暖かいと思います。

 

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今年も風邪をひかないように気をつけてバイクに乗りたいです。