こばるとライダー日記

Soliloquy of a man riding a motorcycle and a convertible

大阪のゲイタウン堂山町

週末は会社の後輩たちと久しぶりに飲みに行きました。最近お酒を断っているので、飲みに行くのは久しぶりです。後輩が予約してくれた梅田の東通りの外れにある馬肉専門店で、美味しい馬刺しを黒霧島と一緒に堪能しました。

 

馬刺しを食べたのは久しぶりでしたが、美味しかったです。食べて終わってから、別の店で飲もうかとうろうろしていました。いつもは新地で飲んでいたので、東通り付近のことはあまりよく知りません。

 

気どった店の多い新地と違って、東通りのほうは、キャバクラやガールズバーなどが、たくさんあります。昔キャバクラで三万円くらい使ったことがあります。お姉さんがすごい勢いでドリンクを何倍も飲んで、すごいなあ、と感心していたら、会計も高くてびっくりしました。

 

後輩が女の子のいる店に行きたいというので、場末感がすごいビキニバーへ行きました。ワードウルフというゲームを女の子から教えてもらって、盛り上がりました。女の子は女子大生のバイトでした。そういえば、昔は女子高生なんかも東通りでガールズバーのバイトしていましたね。条例で厳しくなって最近は見かけませんけど。

 

ビキニバーを出てから、もう一軒別の店に行こうと、うろうろしていて、雑居ビルがあったので、適当に2Fにあるバーに入りました。バーに入ると、店長からここはゲイバーですよ、と教えてもらいました。その雑居ビルはゲイの店ばかりはいっている有名な場所でした。

 

オカマ系のバーにはあちこち行ったことありますが、ゲイバーに行ったのは初めてでした。堂山町は東京で言えば新宿2丁目のようなものらしく、店がたくさんあるようです。ゲイの店にもいろいろあって、ゲイ客しか行かない店と、ストレートの客、女の子いろいろ来る店があるみたいです。

 

店長が愛想がよくて話上手で話題も新鮮だったので、愛想のない女の子の店に行くよりか、だいぶ楽しい時間を過ごせました。値段も安かったので、また遊びに行くかもしれません。

 

仕事が終わったキャバクラの女の子たちが、ゲイバーに通うのは、優しさと不器用さをゲイの人から感じて安心できるからでしょう。性的にストレートでも、人を愛すことのできない自己中心的なサイコパスの人はいますから、そっち系の人のほうが怖いですね。