こばるとライダー日記

Soliloquy of a man riding a motorcycle and a convertible

SCR950で一泊キャンプ。キャンプ道具の積載について

GW後半は、隠岐の島へキャンプしながらのバイクツーリングへ行こうと計画をしていたのですが、日程的に難しかったので、またの機会にすることにしました。そのかわりに近場のキャンプ場で一泊することにしました。

 

場所は知明湖キャンプ場です。バイクなら一泊2,000円とお安いキャンプ場。

www.chimyoko-camp.com

 

GWのファミリーキャンプ場なので、家族連れでいっぱいでした。夜中に子供が泣きわめいたり親が怒鳴っている声がしたりして、とても賑やかなキャンプ場でした。

 

今回はキャンプ場というよりも、バイクにキャンプ道具を積むことの検証が主目的です。道具はすべてSCR950のシートバッグとサイドバッグに収めました。

容量は、左右サドルバッグにそれぞれ10Lと、ヘンリービギンズ ツーリング シートバッグ(PRO2 Mサイズ)に44L(拡張後)です。あわせて64Lになります。

 

これ以上容量を増やすのなら、シートバッグ上にバッグを重ねるか、タンクバッグを追加することになりますが、そのぶんバイクの軽快さがスポイルされるので、これくらいにしておいたほうが走りも楽しめるのかなと思っています。

 

その容量にあわせて、今回積んだ道具が以下の道具となりました。

 

1.FIELDOOR フィールドキャンプドーム100ライト  ¥8,800

https://www.amazon.co.jp/dp/B08LKR7B2M?ref=ppx_yo2ov_dt_b_product_details&th=1

2.CAPTAIN STAG レクタタープ 290×180cm  ¥1,900

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B085DWB7JJ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&th=1

3. Naturehike直営店 アウトドアベッド コット ¥8,990

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CJ9DXP7H/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&th=1

4. タープポール180cm ¥7,999(X2)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0B9WLKYQX/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1

5. スリーピングバッグ (春夏用)

6.   デイトナ(Daytona) バイク用 ポータブル アウトドアチェア ¥2,973

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B085QB3VDP/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1

7. Tokyo Camp 焚き火台 ¥4,980

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08CZWJ7P8/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1

8. 調理道具一式(湯沸かし道具、炭、コンロ等)

9.    食料品

 

テントとタープ、コットはバイク用として新たに追加したものです。隠岐の島に持って行こうと、軽量で安価なものを選びました。

 

バイクにすべてを積んでみると、荷物になるとあらためて感じたのは食料品関係です。缶ビールやら冷凍食品など、食べたり飲んだりしたいものを積むと、結構なスペースを占めます。サイドバッグの片方がいっぱいになりましたので、少なくとも10Lは必要ですね。他に調理用具等の小物などを含めると、容量64Lは、ぱんぱんになって余裕が無くなりました。

 

今回は一泊するだけでしたが、遠出して数泊のツーリングを想定すると、他に雨具や着替えなども積まなければいけません。その場合、キャンプ道具の割り切りが必要です。諦めるのはまず焚火道具でしょう。焚火はキャンプの楽しみのひとつなんですが、準備や後始末を考えるとバイクのフットワークが重くなります。それにキャンプ場でだらだらするためのものなので、移動を楽しむツーリングにはそもそも不必要。それから食料品も現地調達が基本で、テントで食べるのは軽食くらいにしたほうがよいでしょう。

 

今回ソロドームテントというものを初めて使ってみたのですが、コンパクトで設営も簡単なので、バイクツーリング向きのテントだなと感心しました。室内はかなり小さいですが、寝るだけだったらじゅうぶんです。しかしコットは問題がありました。テントを組み立ててからコットを入れようとすると、入り口から入らないという。なんとか押し込みましたが、ソロドームテントに向いていませんでした。ソロドームには折り畳みマットのほうが相性がよさそうです。

 

設営撤収の時短で気になるところといえば、タープに使った伸縮式のカーボンポール。軽くてコンパクトなのはいいのですが、伸ばしたり仕舞うのに時間がかかるのが最近気になってきました。あとテントに付属していたY字ペグ。ちょっと力が入ると曲がるし、抜いてから土を拭くのがめんどくさいです。

 

これからいろいろと試行錯誤を重ねて自分のスタイルをつくっていきたいと思います。

 

話は変わりますが、朝にキャンプから家に戻る途中、箕面森町でSCR950とすれ違いました。なかなかお仲間と出会えないバイクなので、少し嬉しかったです。またお会いできるといいですね。