一年に一回のモーターサイクルショーが開催です。今年も行ってきました。
まずはこの写真見てください。
うわっ。すごい台数のバイクです。これだけの数のバイクを見ることができるのは、一年に一度のこのイベントだけです。関西在住のバイク乗りが、わらわらと集まってきています。ショーを見るより、こちらの駐車してあるバイクたちを見るほうがおもしろいかもしれません。ナンバープレートを確認したら広島から来ている人もいます。泊りがけで遊びに来られるのですね。ご苦労様です。
ちなみに私のバイクの他に、SCR950を見つけられませんでした。やはり売れていないバイクだとわかりました。ヤマハではMTシリーズはだいぶ売れてる印象を持ちました。
今回の私の目的は、スズ菌のためのスズキ・カタナです。
こちらは昔のカタナ。並べておいてありました。デザイナーはハンス・ムート。だと思っていましたが、ウィキペディアを読むと、ハンス・ムートはターゲットデザインの代表で営業担当。実際にデザインしたのはフェルストロームという人らしいです。ハンス・ムートが有名になりすぎて、事務所から追い出されたとか。
日本のカタナをモチーフとしています。一世を風靡しましたね。かっこいいです。私も正直欲しかったです。セパハンのほうがいいですね。セパハンは当時取締られていて、刀狩りといわれていたそうな。
こちらが現代版の復刻カタナです。このデザインを確認するために行きました。
いろんな角度から見ましたが、やっぱり昔のほうがカッコいいです。現代版は、刀というより出刃包丁のような感じがします。たぶん売れないんじゃないかなあ。シート後部を今風にしたかったのでしょうけど、残念な感じです。カタナって後部シートのデザインが大事だったんですね。
他では少し気になったのが ホンダのCB1000R。ネオレトロっていう感じでいいですね。ちょっとだけ欲しくなりました。ヤマハとカワサキに負けていられませんという感じ。見た目はいいのですが、プラスチッキーさはややありました。
あとはいろんなバイクを見て、きれいなお姉さんの写真を撮らせてもらいました。
写真では美女とバイクは相性がいいですね。
しかしお姉さんをしつこく撮っているカメラマンってナンなんでしょうね。私も男なので綺麗なお姉さんが好きな気持ちはわかりますが、前列に陣取ってずっと撮りまくっている人が何人もいますよ。顔を拡大して動画をずっと撮ってる人とか、ナンなの?ちょっと怖いです。
とにかくイベントとして、すごい入場人数でした。新車の試乗会などは2時間待ちです。ちょろっとしか乗れないし、ちゃんと乗りたかったらディーラー行って試乗したほうがいいのになあ。しかしお祭りですから、並んで待つのもいいのですかね。
私にとってのもうひとつの目的は、ウェア関係です。グローブがもうボロボロだったので、ディグナーでアウトレットを安く買いました。ディグナーは京都が本社で、シンプルなデザインのブーツと革ジャンを愛用しています。
前回はバイク仲間と待ち合わせて一緒に来たのですが、今年は一人で来ました。仲間と着ている人たちは楽しそうでしたので、私も誰かと来たらよかったかな、と思いました。