山の中にあるお寺の駐車場に車を停めて、参拝後に帰ってくると、車に1センチくらいの細い物体があちこちについていました。全部で10か所くらい。
なんだろうこれ? 指で触るとすぐにつぶれてべっとり黄色いものが車につきます。何か花粉のようでもあるし、糞のようでもある。
木の下に停めていたので、上から花粉でも落ちてきたのかと上を見たら、ただの杉。隣の黒い車には何もついていない。
なんだか嫌な予感がしました。
太さが1ミリくらいなので、鳥の糞にしては細すぎるけど、車の塗装を侵食する物体かもしれない。念のため、トランクに積んであったフクピカで、全部ふき取りました。拭き取るときも黄色い塗料のようなものが広がり、簡単にとれませんでしたが、丁寧に拭きました。
後からネットで調べると、ミツバチの糞のようです。黄色いのは花粉を排出したもの。
越冬の準備で10月から11月は活動が活発になり、花粉集めの途中で、ホワイトパールのクルマでもよおすみたい。黄色の糞だからセイダカアワダチソウとかかもしれません。
放置しておくと、こびりついて取れなくなり、塗料を傷めてしまうようなので、すぐに拭き取ったのは正解でした。
昔乗ってた車で、トップに鳥の糞がついていたのを気づかずに数日放置して、色が変わってしまったことがありましたから、やばいやばい。
しかし黄色い車は虫が寄ってくると聞いたことがありますが、ホワイトパールもこういうことになるとは。
白い車に乗っている方はご用心を。