亀岡市の423号線から脇道に入って、犬飼川に沿う犬飼林道を走ってみました。林道の入り口に警察犬と盲導犬の訓練所があります。
綺麗に舗装されているので、オフロードバイクでなくても走れます。アップダウンもそれほどありません。ただし木切れや小石がいっぱい落ちていますので気を付けましょう。
テントを張って川遊びをされている家族がいました。車で来ているようでした。隠れたアウトドアスポットのようです。駐車場所や離合場所があまりなく、道が狭いので、場所に慣れてる人でないと活用するのが難しそうです。
バイクで遊びにくるのにはちょうどいいかもしれません。写真を撮っていると数台バイクに追い越されました。
入り口から数キロ入ったところに分岐がありました。右はコンクリートの舗装になっています。
左へ行ったら行き止まりで、引き返さないといけないと、事前に調べてわかってましたので、通り抜けできる右の林道へ進みました。
林道萱辻(かやつじ?)線と書かれてました。軽トラックくらいは走れる幅の道ですが、坂道になっていて、ところどころ泥や水で滑るところがありました。水の流れていて、ヌルヌルで危うく滑って転倒しそうになりました。
コンクリート上に泥土がたまっている道はかなり危ないです。もっと足つきが悪いバイクだったら、確実に転んでいたでしょう。日本の山道や林道を好んで走る人が、セローを好むのはよくわかります。テネレ700のようなシートが高いバイクって、長身の人でないとガチな林道は走れないでしょうね。もし萱辻線を走る場合は、スリップに気をつけて走ってください。
林道は、本梅町東加舎のほうから477号線に出られます。
林道の出口には金網のゲートがあって、いつもは閉まっています。鍵はかかっていないので、開けて通れます。
犬飼林道は、大阪近場の林道として、軽く楽しめる道でした。
GoogleMapでは、林道が途中で切れていて、どうなっているのかわからなかったため、脇道好きな人のブログ記事を見つけて、参考にしました。
家に帰ってから、Mapionの地図を見ると、走った林道が地図上にありました。GoogleMapよりもMapionのほうが、脇道や林道などに詳しいようです。