こばるとライダー日記

Soliloquy of a man riding a motorcycle and a convertible

関西バイクツーリングで利用する温泉① 大阪から北へ走るとき

バイクツーリングでの楽しみのひとつに温泉があります。

 

特に真夏と真冬のツーリングでは温泉が欠かせません。

 

真夏の暑い最中、上からは太陽に照らされ、下からはアスファルトとエンジンの熱気で熱せられて、汗だくになりながら走っているとき、こんな暑い中、俺はいったい何をしてるのか、と自分でも馬鹿じゃないかと思うのですが、温泉に入って汗を流してさっぱりすると、ああこの瞬間のために今日はあったのだ、と思えます。

 

また、冬場に予想していた以上に気温が低くなったり、山の中の温度が急激に下がったりしたとき、走るほどに風で体温が奪われ、体がすっかり冷えきってしまうことがあります。自力で体温を上げるのが難しくなるほど凍えた体を、体の芯から温めてくれるのが温泉です。この世の全てに感謝したくなるほど、ありがたさを感じます。

 

そんな瞬間を知っているバイク乗りは、やたら温泉に詳しかったりします。私も走る方面で、いざとなったら飛び込める温泉は、ツーリング前にチェックしておきます。今回は、大阪から北の方へ走るときに私がよく利用している温泉を、いくつかご紹介します。

 

湯の花温泉 烟河

 


亀岡の方へ走るときに時々利用しています。宿泊施設ですが、午後4時までは、宿泊者以外でも利用可能な温泉。ランチとのセットが贅沢気分を味わえます。

 

 

 スプリングス ひよし 温泉 プール

 

 

関西圏のツーリングライダーであれば、一度はバイクを停めたことのある場所だと思います。日本海側へ走るときに小休止する場所です。温泉とプールがあります。冬場のツーリングでは生き返る場所です。

 

 

 武田尾温泉 紅葉舘 別庭 あざれ

 


 宝塚方面へ走るときにたまに利用する場所です。隠れ家的な温泉で雰囲気がよいのでよく行ってます。近くの有馬温泉も昔はよく利用していましたが、最近観光客が多くなりすぎたので、行かなくなりました。

 

福知山温泉 養老の湯

福知山方面に走るとき、たまに思い出して利用する温泉です。

 

 

雄琴温泉 湯元館


日本海の小浜や敦賀まで走って、湖北道路を戻って帰るときに、疲れをとるために利用している温泉です。ホテルですが、日帰り温泉の利用が可能です。おごとの泉質はとてもよいと思います。お風呂はいくつかあって、檜ぶろ、露天風呂など楽しめます。

 

温泉はたくさんありますが、大阪から1時間くらいの場所が、一番利用頻度が高くなります。ちょっと遠出して疲れたときの帰りに、温泉に入ってゆっくりしてから、帰途につくパターンが多いですね。

 

そういえば、2020年から温泉マークが以下のように変わるらしいです。2013年にISOマークになっている人物入りのマークになるとか。ちょっと微妙かな・・・

 

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