阪神高速湾岸線は、大阪と関西空港を結ぶ高速道路です。兵庫県側からもつながっています。兵庫県側の湾岸道路は鳴尾浜、甲子園浜、西宮浜、南芦屋浜、深江浜、魚崎浜、住吉浜、六甲アイランドなどの埋立地を繋ぐ高速道路になっています。
鳴尾浜と深江浜の間は、高速道路の横に一般道も設けられていて、眺めがよいのでたまにバイクで走ります。交通量も少なく、信号もあまりないので、バイクで走るのに気持ちのいい道です。
〇〇浜と名前のついている埋立地の中では、甲子園浜でバイクを停めて海を眺めることが多いです。ここの海浜公園はよく整備されていて、人も少ないので、格好をつけて孤独に海を眺めたいとき最適な場所です。
喫煙はハードボイルドを気取ったり、自分に酔う必須のアイテムだったのですが、禁煙したので恰好つけるのが難しくなりました。手持無沙汰になりますね。何か代りのものが必要です。
この海浜公園にはウインドサーフィンのレンタル施設があり、気軽に練習できる場所になっています。一度もやったことないので、少し興味があります。
海水浴場として使われているのは、対岸側で、埋立地側は車がないと来れないため閑散としています。ゴミなどもほとんどありません。
湾岸線の下の堤防です。
海にこんな人口島と高速道路を造って、現代の土木建築技術はすごいですね。
大阪と同じく、兵庫県でも埋立地にたくさんの税金が使われています。
大阪府より兵庫県のほうが、埋立地など新しく開発した土地利用は上手なイメージを持っていましたが、大阪と似たり寄ったりなところも多いようです。投資に失敗しても誰も責任をとらないのは、どこの行政区も同じですね。